当ブログはConoHa WINGというレンタルサーバー上で動かしています。
レンタルサーバーでも、VPSやクラウドと比較すると自由度は低くなりますが自作のプログラムを動かすことが出来ます。
今回はそのへんのことを記事にしたいと思います。
VPS/クラウド/レンタルサーバーの比較についてはこちらの記事をご覧ください。
VPSかクラウドかレンタルサーバーか
当ブログを開設するにあたってサーバーをどうするか迷いました。 タイトルにもありますとおり、最終的にはレンタルサーバーにしたわけですが、選択肢としてはVPS、クラ...
目次
初期状態で使えるプログラミング言語
ホスティング業者やプランによって違いはあるかと思いますが、概ね下記のような感じかと思います。
- PHP
WordPressを動かすので当然といえば当然ですが、PHPは使えます。 - Python
以前は2系が入っていることが多かったのですが、最近は3系のところも増えてきたようです。 - Perl
- C言語
- Ruby
初期状態で使えるコマンド
これも若干違いはあるかと思いますが、下記のような感じかと思います。
- git
- wget
- curl
Goが使えなかった
私が最近よく使っているプログラミング言語はGoです。
でもConoHa WINGには入っていませんでした。
Goの公式サイトを見るとインストール方法が載っているのですが、そこには「/usr/local」配下にインストールするように書いてあります。
しかし、レンタルサーバーだと各ユーザーに/usr/localへの書き込み権限は与えられていないため、そこへのインストールは出来ません。
自分のホームディレクトリ配下にインストールし、そこにパスを通すことでレンタルサーバーでもGoを使うことができるようになります。
(GOROOTやGOPATHも適宜設定してください)
Twitterのbot
ConoHa WINGはcronを使って定期的に処理を動かすことが出来ます。
その機能を使って、Goで書いてこのレンタルサーバー上でビルドしたTwitterのbotを動かして記事紹介のツイートを投稿しています。
アイディア次第では他にもいろいろなことができそうです。
せっかくインターネット上に比較的自由に使えるサーバーがあるんですからいろいろ活用しないともったいないですね。
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