Twitter APIの利用申請を出してみる

LINE Notifyを使ったり、WordPress REST APIを使ったりしたら、次はTwitter APIを使ってみたくなります。
(私だけかもしれません…)

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Twitter APIを使う場合、利用申請を出す必要があります。
正当な理由があれば申請は通るのですが、割と分かりにくいので記事にしてみました。

目次

大前提

Twitterアカウントを取得済みであることが大前提です。

申請手順

以下の手順は2020年の始め頃に私が実際に取得した際のものです。
その後、画面構成が変わったり、細かいメッセージが変わったりしている可能性があり、完全に同一の手順で進められない可能性がある点、予めご了承ください。

  1. 開発者用ページにアクセスします。
    https://developer.twitter.com/ja.html
  2. 右上にある「ログイン」をクリックしてAPIを使うTwitterアカウントでログインします。
  3. 右上にある「Apply」をクリックし、「Apply for access」の下あたりにある「Apply for a developer account」をクリックします。
  4. APIを使う目的を聞かれるので選択して右下の「Next」をクリックします。
    私はbotを作りたかったので「Making a bot」を選択しました。
  5. アカウントの情報に間違いがないかを確認し、質問に答えていきます。
    私なりに訳した内容と、私が入力した内容も併記しておきます。
  6. 「What country do you live in?」(あなたはどこの国に住んでいますか)
    →Japanを選択。
  7. 「What would you like us to call you?」(あなたをなんとお呼びすればいいですか)
    →Twitterアカウントを入力。
  8. 「Want updates about the Twitter API?」(Twitter APIの最新情報が必要ですか)
    →不要だったのでチェックなし。
  9. 全て入力したら右下の「Next」をクリックして次に進みます。
  10. Twitter APIやTwitterのデータの使用目的を答えていきます。
    全て英語で入力する必要がありますが、翻訳サービスで出てきた英文でも大丈夫のようです。
  11. 「In your words」(あなたの言葉で入力してください)
    →利用目的を入力します。
    「ブログの記事情報を提供するbotを作りたいから」を翻訳して入力しました。
    この項目は200文字以上入力する必要がありますのでいろいろ工夫して文字数を稼ぎました。
  12. 「Are you planning to analyze Twitter data?」(Twitterデータの分析をおこなう予定はありますか)
    →Noを選択。
    Yesにするとその目的を入力する必要があります。(100文字以上)
  13. 「Will your app use Tweet, Retweet, like, follow, or Direct Message functionality?」(TweetやRetweetなどの機能を使いますか)
    →Yesを選択し、その方法を入力します。
    「ブログ時期が投稿されたらその記事タイトルをツイートする」を翻訳して入力しました。
    この項目は100文字以上入力する必要があります。
  14. 「Do you plan to display Tweets or aggregate data about Twitter content outside of Twitter?」(ツイートを表示したり、Twitter外のTwitterコンテンツに関するデータを集計したりする予定はありますか)
    →よく分からなかったのでNoを選択。Yesにするとその方法を入力する必要があります。(100文字以上)
  15. 「Will your product, service or analysis make Twitter content or derived information available to a government entity?」
    →意味が分からなかったのでNoを選択。
  16. 全て選択・入力したら右下の「Next」をクリック。
  17. 入力内容を確認して終了です。
    申請が通ればメールアドレスに最終確認のメールが届きます。

まとめ

自分がやりたいことを入力するだけなのでそれほど難しくはないと思います。
私が申請したときはそれほど時間がかからずに結果が届きました。

実際の使い方などは機会がありましたら記事にしたいと思います。

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