いわゆるモバイルモニターを購入しました。
作業スペース的に大きなモニターを置くことが難しかったので15.6インチのこの製品を選択しました。
早速使ってみたので簡単ではありますがレビューしたいと思います。
スペック
パネルサイズ | 15.6インチ |
パネル | IPS(ノングレア) |
アスペクト比 | 16:9 |
解像度 | 4K(3840×2160) |
視角 | 178° |
コントラスト比 | 1000:1 |
色数 | 1677万色 |
色域 | 100% sRGB |
輝度 | 300cd/㎡ |
垂直周波数 | 60Hz |
スピーカー | 2スピーカー |
端子 | Mini HDMI × 1 USB Type-C × 2 3.5mmヘッドフォンジャック |
付属品 | ACアダプタ(30Wタイプ USB Type-C) カバー Mini HDMI to HDMIケーブル USB Type-Cケーブル(2本) |
すぐに使い始められます
上記の付属品欄を見ていただくと分かるとおり、ACアダプタもケーブルも全て付属していますのですぐに使い始められます。
また、カバーはスタンドになるタイプですが、細かい角度調整はできないので場合によっては市販のスタンドを購入した方がいいかもしれません。
バッテリーは内蔵されていません
バッテリーは内蔵されていないので基本的には電源に接続しておく必要があります。(USB Type-C端子を使用)
ただ、接続する機器によってはUSB Type-Cケーブル1本で映像信号を送りつつ電源供給ができます。
画面の明るさは暗めになってしまいますが、電源なしでも運用可能です。
4Kはやはり綺麗です
15.6インチで4Kなのでドットバイドットにするとかなり文字が小さくなってしまいます。
MacBook Proに繋いだときは1920×1080相当にスケーリングするとちょうどいい大きさになりました。
(Windowsでいうところの200%表示ですね)
Windows 10だと225%表示がちょうどいい大きさでした。
画素数が多いので非常に緻密な表示ですごく見やすいです。
macOSの場合だと表示が崩れるようなことはないのですが、Windowsはアプリによってはギザギザな文字になったり、異様に小さくなったり、ちょっと乱れることがありましたね。
以前と比べるとWindowsも高DPI環境への対応がだいぶ進んでいますが、やはりフォントレンダリング周りはmacOSの方が優れていると個人的には感じました。
まとめ
15.6インチはごく一般的なノートPCの画面サイズと同じくらいになります。
大き過ぎず小さすぎず、ちょうどいい大きさだと思います。
拡大表示にするのならFHDでいいのでは、という意見もあるかと思いますが4Kの方が圧倒的に見やすく、一度使ってしまうとFHDには戻れなくなりますね。
価格はちょっと高くなってしまいますが、4K、オススメです。
コメント