シン・レンタルサーバーを使ってみた

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シン・レンタルサーバーというのが気になるんだけどどんな感じなのかしら。

レンタルサーバーサービス国内シェアNo.1とも言われている「エックスサーバー」
そのシステムをベースとした新しいレンタルサーバーサービスが「シン・レンタルサーバー」です。

どんな使い勝手なのか、実際に契約して使ってみました。
ちょこちょこっとさわってみた程度ではありますが、個人的にはレンタルサーバーを使う機会があったらぜひ選択しようと思えるサービスでした。

「シン・レンタルサーバー」が気になっている方の参考になれば幸いです。

目次

革新性に重点を置いたサービス

公式サイトに「エックスサーバー」との違いが載っています。


それによりますと、安定性よりも革新性に重点を置いたサービスのようです。
新しめの環境を積極的に使っていきたい方に向いていると思います。

私が感じたメリットとデメリット

現時点で私が感じた、ごく一般的なレンタルサーバーサービスと比較した場合のメリットとデメリットを挙げていきます。

メリットデメリット
速い
バージョンが新しい
サーバーパネル(管理画面)が分かりやすい
新しい故の不安定さ

細かく説明していきます。

速い

WordPressの高速実行環境であるKUSANAGIの技術が導入されていたり、ストレージのインターフェースとしてNVMeが採用されたりしています。
その効果もあってかWordPressの表示速度はかなり高速に感じられました。

WordPressインストール直後のPageSpeed Insightsの結果がこちらになります。

必要最低限のプラグインしか読み込まれていない状態なので数値はあくまでも参考程度ですが、実際に操作していてストレスを感じることはありませんでした。

バージョンが新しい

PHPは8.1系、DBはMariaDBの10.5系が使えます。
レンタルサーバーでMariaDBが使えるのは珍しいと思います。

サーバーパネルが分かりやすい

全ての項目が並んでいるので目的の設定画面にすぐ移動することができます。
階層的なメニューになっていて順番に辿る必要があるものよりも分かりやすいと思います。

分かりやすいサーバーパネル

新しい故の不安定さ

バージョンが新しいものは不安定な要素を含んでいることがあり、それが原因で動作不良などの不具合となって具現化する可能性があります。
多少古いバージョンでも安定した環境の方がいいという方は他のサービスの方がいいと思います。

エックスサーバーとのスペックの比較

シン・レンタルサーバーとエックスサーバーのスペックを同じようなプラン間で比較してみました。

スクロールできます
シン・レンタルサーバーエックスサーバー
プラン名ベーシックスタンダード
vCPU6コア6コア
メモリ8GB8GB
ディスクスペース300GB300GB
月額料金
(契約期間3ヶ月)
990円1,320円

レンタルサーバーサービスとしての基本的な機能(メール機能、WAF、SSL対応など)はどちらも網羅しているので省略しています。

公式の機能一覧を見てみるとほとんど同じような感じです。
価格の違いは安定度の違いとみていいのかなと個人的には思いました。


まとめ

冒頭でも述べたとおり試しにちょっとさわってみた程度ですが、機会があったらぜひ使ってみたいと思えるサービスでした。

せっかく契約したのでもうちょっと使ってみます。
使っていく上で気が付いた点があったら随時記事にしていきたいと思います。


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