サブ機として使っていたスマホのバッテリーもちが悪くなりました。
使用可能時間が今までの半分程度(8〜9時間)にまで落ち込んでしまいました。
サブ機ではありますが、なければやはり困るので代替機としてSHARPのAQUOS sense4(SIMフリー版)を購入しました。
簡単ではありますがレビューしたいと思います。
スペック
サイズと重量 | 約148mm×約71mm×約8.9mm 約177g |
OS | Android 10 (Android 11へのアップデートは順次配信中) |
CPU | Qualcomm Snapdragon 720G Mobile Platform (2.3GHz+1.8GHz オクタコア) |
内蔵メモリ | ROM 64GB RAM 4GB |
外部メモリ | microSDXCカード(最大1TB) |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
外部接続 | USB Type-C |
充電時間 | 約150分 |
連続通話時間 | VoLTE : 約3,800分 3G : 約2,430分 GSM : 約1,320分 |
連続待受時間 | LTE : 約1,020時間 3G : 約1,160時間 GSM : 約1,010時間 |
ディスプレイ | 約5.8インチ IGZOディスプレイ フルHD+ (1,080 × 2,280) |
通信速度 | 受信時最大350Mbps 送信時最大75Mbps |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5) |
Bluetooth | Ver.5.1 HSP,HFP,A2DP,AVRCP,HID,OPP,SPP,PBAP,PAN,HOGP |
SIMカード | nanoSIM×2 DSDV対応 (1基はmicroSDXCカードスロットと排他利用) |
生体認証 | 顔認証 指紋センサー |
おサイフケータイ | 〇 |
NFC | 〇 |
アウトカメラ(広角) | 有効画素数 約1,200万画素 CMOS F値 2.4 [広角121°焦点距離18mm相当(35mmフィルム換算値)] 電子式手ブレ補正 |
アウトカメラ(標準) | 有効画素数 約1,200万画素 CMOS F値 2.0 [広角83°焦点距離24mm相当(35mmフィルム換算値)] 電子式手ブレ補正 |
アウトカメラ(望遠) | 有効画素数約800万画素 CMOS F値 2.4 [広角45°焦点距離53mm相当(35mmフィルム換算値)] 光学2倍 電子式手ブレ補正 |
インカメラ | 有効画素数約800万画素 CMOS F値 2.0 [広角78°焦点距離26mm相当(35mmフィルム換算値)] |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
操作感
バッテリーもちを重視した機種ということである程度予想はしていましたが、ちょっとモッサリとした感じを受けます。
画面のスクロールは指にピタッとくっついてくるという感じではなく、ちょっと遅れてついてくる感じです。
タップ音と画面の動きに微妙なズレがあることも気になりました。
タップして画面が動いてからタップ音が鳴るような感じで、タップに反応しているというよりも画面の遷移に反応している感じがしますね。
気になるようでしたらタップ音をオフにするのも一つの手だと思います。
生体認証によるロック解除は指紋認証と顔認証が使えるのですが、どちらも一瞬の間があってから解除される感じです。
電池もち
スマホのセットアップ時はたいてい途中でバッテリーが足りなくなるものですが、この機種は全然そんなことありませんでしたね。
アプリをダウンロードしたり、いろいろ設定したりしてずっと画面が点灯している状態だったのですが、バッテリーについては何の心配もありませんでした。
電池使用量の予想グラフみたいなものが表示できるのですが、0%になるまで「あと2日」と出ていて驚きましたね。
普通に使う分には1日は余裕でもちそうです。
Wi-Fiは433Mbpsが最大値か
Wi-Fiは11acまでの対応となっています。
スペック上は2ストリームなのですが、うちの環境ではリンク速度は433Mbpsとなっていました。
メインのスマホやMBPは866Mbpsで繋がるのでルーターの設定がおかしいということはないと思います。
100Mbpsのネット回線なので433Mbpsでもボトルネックにはならないと思いますが、ちょっと残念なポイントですね。
まとめ
軽快な動作と電池もちはなかなか両立できないものです。
前述の通り、若干もっさりとしたところはありますがいい具合に電池もちの方に寄せてきていると思います。
これからいろいろと使い込んでいきたいと思います。
また何か気が付いたことがあったら記事にしようと思います。
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