様々なデバイスに繋げられるBluetoothキーボードを紹介したいと思います。
スペック
本体サイズ | 高さ : 124mm 幅 : 279mm 厚さ : 16mm 重量 : 423g(電池込み) |
必要システム | Windows 8 Windows 10 macOS 10.10以降 Chrome OS Android 3.2以降 |
キーレイアウト | 84キー日本語配列 |
キー構造 | パンタグラフ |
キーピッチ | 18mm |
キーストローク | 1.5mm |
押下圧 | 60g |
使用電池 | 単四形×2本 |
電池寿命 | 最大2年 |
その他の機能 | Easy-Switchボタン |
外見上の特徴
パッと見てまず目に留まるのは「丸みを帯びたデザイン」ではないでしょうか。
キーボードのキーは四角いのが一般的だと思うのですが、こちらは丸っこくてやわらかい印象を受けます。
私が所有しているものは「ブラック」ですが、この他に「ブルー」「レッド」「ローズ」「オフホワイト」があります。
デバイス本体やケースの色に合わせるのもオシャレだと思います。
Easy-Switchボタン
左上にある、色が異なっている3つのファンクションキー。
これらは「Easy-Switchボタン」と呼ばれており、ファンクションキーとしての機能の他に「接続デバイスの切り替えキー」として機能します。
それぞれにデバイスを割り当てることができて、ボタンを押すとその割り当てたデバイスと接続しようとします。
切り替えにかかる時間は数秒程度でほとんど気になりません。
Bluetoothのアイテムは接続するデバイスを切り替えるときに割と手間がかかるのでこのボタンはかなり便利だと思います。
ファンクションキー
ファンクションキーはデフォルトではメディアキー(音量アップ/ダウンキーや再生キーなど)として動作します。
通常のファンクションキー(いわゆるF1やF2など)として使う場合は「fnキー」を押しながらになります。
MacやWindowsの場合はユーティリティーソフトでその動きを逆にできるようですが、iPadOSやAndroidにはそのようなソフトが提供されていないため無理のようです。
iPadOS/iOSは英字配列として認識
私が所有しているiPad miniと接続すると英字配列として認識されますが、これはOSの仕様のようです。
ただ、キーの表面にはきちんとiPadOS/iOS時用の表記があるので「あれ?あのキーは英字配列だとどこだったっけ?」と悩むことはなさそうです。
打鍵感
打鍵感はノートPCのキーボードのような感じで音も静かですね。
個人的には悪くないと思います。
キーストロークが1.5mmと若干浅めなので普段深めのキーボードを使っている方は慣れるまで違和感を覚えるかもしれません。
まとめ
「Easy-Switchボタン」がすごく便利です。
このボタンのおかげで接続デバイスの切り替えが全然苦になりませんね。
見た目はポップな印象を受けますが、造りはきちんとしていて機能的にも大きな問題はありません。
ちょっと特徴のあるBluetoothキーボードを求めている方に最適だと思います。
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