SERFAS(サーファス)のエアポンプ(空気入れ)を購入しました。
型番はFP-200になります。
基本仕様
重量 | 1.6kg |
高さ | 670mm |
最大圧力 | 1100kPa 160PSI |
各種バルブに対応
米式バルブと仏式バルブについてはそのまま対応可能です。
ノズルをバルブにセットしてレバーを立てるとロック状態になります。
英式バルブについては付属のアダプタを介して対応可能です。
ボールやプールなどにも空気を入れられるアタッチメントも付属しています。
空気注入が非常に楽
本体シリンダー内部を鏡面仕上げにすることで摩擦抵抗を低減しているとのことです。
その甲斐あってか、非常にハンドルが軽いです。
また、ストロークが長いので1回の往復で多くの量の空気を注入することが可能です。
本体が比較的重いので安定性があります。
また、台座も大きめなので足でしっかりと固定することができます。
高圧力に対応
一般的なシティサイクルの場合、バルブは英式バルブ、指定空気圧は300kPaとなっています。
英式バルブはプランジャーに被せた虫ゴムの隙間を通して空気を注入することになります。
そのため空気圧が高まってくると虫ゴムにかかる圧力も高くなりますから、更に空気を注入するためにはその圧力に打ち勝って隙間を広げられるだけの圧力をかける必要があります。
最初は軽いのに空気が入るに従ってエアポンプのハンドルが重くなってくるのはこれが原因です。
このエアポンプは仕様を見ていただくと分かるとおり1100kPaまでの圧力に対応しています。
300kPa程度であればそれほど重さを感じることなく注入することができます。
エアゲージ付き
本体上部にエアゲージが付いています。
高い位置にあるのでとても見やすいです。
メモリの単位はPSIとkPaになります。
英式バルブはバルブ構造的に内圧を測ることはできず、ハンドルを押し込んだときの圧力が簡易的に表示されます。
米式バルブと仏式バルブの場合はノズルをセットしたときにノズルにかかっている圧力が表示されます。
うちにあるデジタル表示のエアゲージが示す値と比べてみたのですが、ほぼ同じ値を示していましたので十分実用に耐えると思います。
まとめ
エアポンプは頻繁に使うものではないので性能についてあまり気にせずに購入されている方も多いと思います。
しっかりとしたものであれば空気を注入するのがすごく楽です。
このエアポンプは各種交換用パーツも用意されているので末永く使うことができると思います。
一家に一台、いかがでしょうか。
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