当ブログはConoHaのレンタルサーバー「WING」を使っています。
WINGの料金タイプは「毎月支払う形態」と「ある程度の期間分を前払いする形態」の2つがありまして、後者は「WINGパック」と呼ばれています。
WINGパックには独自ドメインが無料でついていてWING契約中であればドメイン費用は無料になります。
ちなみに、WINGパックだと割り引きが適用されてちょっとお得になりますが、途中で解約しても支払った料金は戻ってきませんのでご注意ください。
また2021年3月30日から追加でもう1つドメインを取得することが可能になりました。
「無料独自ドメインLITE」と呼ばれています。
選べるTLDは.online / .space / .website / .tech / .site / .fun / .tokyo / .shopに限定されている点、ご注意ください。
簡単ではありますが「無料独自ドメインLITE」のことを記事にしたいと思います。
取得手順
コントロールパネルから設定します。
左側にある「サーバー管理」を選択し「契約情報」をクリックします。
その後、「サーバー情報」を展開すると「プラン」のところに「無料独自ドメインLITE」という項目があり、そこから取得することができます。
使い道
まったくジャンルの違うブログを開設したり、YouTubeで言うところのサブチャンネルみたいな感じでサブブログを開設したり、開発環境を構築したり、いろいろと便利に使えると思います。
メインで使っているドメインのサブドメインを使っても上記のようなことはできますが、それだとどうしてもメインあってのもの、という感じになってしまいます。
きっちりと分けたいときはやはり別ドメインで運用するのがいいと思います。
まとめ
近頃のレンタルサーバーはコントロールパネルから簡単に複数のドメインでの運用を設定出来ますのでぜひ取得して使ってみてください。
ConoHa WINGもこんな感じで簡単に追加できます。
レンタルサーバーの仕様にもよりますが、ConoHa WINGの場合は当該ドメイン用にディレクトリが作られてそこがドキュメントルートになるので分かりやすいです。
前に使っていた別のレンタルサーバーは自分でドキュメントルートとなるディレクトリを設定する形でした。
VPSだと自分でwebサーバーの設定ファイルを変更する必要がありますが、レンタルサーバーはそのへんを特に意識しなくてもいいので楽でいいですよね。
SSL証明書の取得や設定もコントロールパネルから簡単にできますしね。
「無料独自ドメインLITE」をぜひお試しください。
コメント